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内容
母体保護法と、それに伴うさまざまな矛盾。それは、ヒト生命を人為的に終了させる人工妊娠中絶に正当な理由をつけ、それを制度的に保障しなければならないことからくる矛盾でもある。 本書は、いわゆる法律・法規範が、保護し、実現をはかろうとしている「生命・人権の尊重」と、母体保護法を取り巻く「現実」について、そのギャップ・一致を含め、さまざまな視点・立場から問題を照らしだし、多くのひとが、自分たちの問題として、この法律と向き合う契機を提供することを目指している。(出版社/著者からの内容紹介) 目次
母体保護法・人工妊娠中絶の現代的意味―問題を共有していくために/母体保護法の歴史的背景/国民優生法・優生保護法と精神科医/強制不妊手術の過去と現在―ドイツ・スウェーデン・日本/ 刑法と母体保護法―日本法の解釈をめぐって/精神障害者と「優生」/産婦人科医にとっての母体保護法/人工妊娠中絶をした女性のケア―看護・助産職の調査から/ 妊娠中に胎児に「予想外の出来事」があった女性たちの体験/ドイツの胎児条項廃止とドイツ人類遺伝学会声明〔ほか〕 |
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